ローリングストーン誌が発表した、2000sの名盤100作品のランキングを見やすいようにまとめました。当ブログでは他にもランキングをまとめていますので、そちらもぜひどうぞ!
2000年代のベストアルバム100
- レディオヘッド『Kid A』
- ザ・ストロークス『Is This It』
- ウィルコ『Yankee Hotel Foxtrot』
- ジェイZ『The Blueprint』
- ザ・ホワイト・ストライプス『Elephant』
- アーケード・ファイア『Funeral』
- エミネム『The Marshall Mathers LP』
- ボブ・ディラン『Modern Times』
- M.I.A.『Kala』
- カニエ・ウェスト『The College Dropout』
- ボブ・ディラン『Love and Theft』
- LCDサウンドシステム『Sound of Silver』
- U2『All That You Can’t Leave Behind』
- ジェイZ『The Black Album』
- ブルース・スプリングスティーン『The Rising』
- アウトキャスト『Stankonia』
- ベック『Sea Change』
- MGMT『Oracular Spectacular』
- ザ・ホワイト・ストライプス『White Blood Cells』
- エイミー・ワインハウス『Back to Black』
- コールドプレイ『A Rush of Blood to the Head』
- グリーン・デイ『American Idiot』
- ディアンジェロ『Voodoo』
- ブルース・スプリングスティーン『Magic』
- レディオヘッド『Amnesiac』
- キャット・パワー『The Greatest』
- ザ・フレーミング・リップス『Yoshimi Battles the Pink Robots』
- ヤー・ヤー・ヤーズ『Fever to Tell』
- シガー・ロス『Agaetis Byjun』
- レディオヘッド『In Rainbows』
- マイ・モーニング・ジャケット『Z』
- リル・ウェイン『The Carter III』
- ダフト・パンク『Discovery』
- アウトキャスト『Speakerboxxx/The Love Below』
- PJハーヴェイ『Stories from the City, Stories from the Sea』
- U2『No Line on the Horizon』
- 50セント『Get Rich or Die Tryin』
- ライアン・アダムス『Heartbreaker』
- キングス・オブ・レオン『Aha Shake Heartbreak』
- カニエ・ウェスト『Late Registration』
- アークティック・モンキーズ『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』
- エリオット・スミス『Figure 8』
- ザ・キラーズ『Hot Fuss』
- システム・オブ・ア・ダウン『Toxicity』
- カニエ・ウェスト『Graduation』
- ジャスティン・ティンバーレイク『FutureSex/LoveSounds』
- フリート・フォクシーズ『Fleet Foxes』
- TVオン・ザ・レディオ『Dear Science』
- フィオナ・アップル『Extraordinary Machine』
- ブライト・アイズ『I’m Wide Awake It’s Morning』
- スプーン『Kill the Moonlight』
- M.I.A.『Arular』
- キングス・オブ・レオン『Only by the Night』
- ノラ・ジョーンズ『Come Away with Me』
- ロバート・プラント&アリソン・クラウス『Raising Sand』
- ヴァンパイア・ウィークエンド『Vampire Weekend』
- デス・キャブ・フォー・キューティー『Transatlanticism』
- デンジャー・マウス『The Grey Album』
- インターポール『Turn on the Bright Lights』
- フェニックス『Wolfgang Amadeuus Phoenix』
- シンズ『Oh, Inverted World』
- ジョニー・キャッシュ『American III: Solitary Man』
- カニエ・ウェスト『808s & Heartbreak』
- ギリアン・ウェルチ『Time the Revelator』
- マヌ・チャオ『Proxima Estacion: Esperanza』
- アンソニー&ザ・ジョンソンズ『I Am a Bird Now』
- ビョーク『Vespertine』
- U2『How to Dismantle an Atomic Bomb』
- ブライト・ライズ『Lifted or the Story Is in the Soil, Keep Your Ear to the Ground』
- ミッシー・エリオット『Under Construction』
- フランツ・フェルディナンド『Franz Ferdinand』
- スリーター・キニー『The Woods』
- コールドプレイ『Parachutes』
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Stadium Arcatium』
- アーケード・ファイア『Neon Bible』
- シガー・ロス『()』
- ヨ・ラ・テンゴ『And Then Nothing Turned Itself Inside Out』
- スフィアン・スティーヴンス『Illinois』
- ニュー・ポルノグラファーズ『Electric Version』
- キングス・オブ・レオン『Youth & Young Manhood』
- ライアン・アダムス『Gold』
- クイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジ『Rated R』
- ザ・ブラック・キーズ『Attack & Release』
- エミネム『The Eminem Show』
- コールドプレイ『Viva La Vida』
- ザ・ポスタル・サーヴィス『Give Up』
- ナールズ・バークレイ『St. Elsewhere』
- ブライアン・ウィルソン『Smile』
- レディオヘッド『Hail to the Thief』
- アマドゥ&マリアム『Dimanche a Bamako』
- ザ・ハイヴス『Veni Vidi Vicious』
- ボン・イヴェール『For Emma, Forever Ago』
- ジョニー・キャッシュ『Unearthed』
- ザ・リバティーンズ『Up the Bracket』
- アリシア・キーズ『Songs in a Minor』
- ザ・ストリーツ『Original Pirate Material』
- ウィルコ『Sky Blue Sky』
- TVオン・ザ・レディオ『Return to Cookie Mountain』
- ザ・ホールド・ステディ『Almost Killed Me』
- レナード・コーエン『Ten New Songs』
まとめ
『Kid A』が1位にランクインした今回のリストですが、エレクトロニックな作品が1位というのは面白いですよね。アルバムの完成度は言うまでもないですが、やはり当時の音楽シーンに凄まじいショックを与えたという歴史的意義も関係ありますよね。ちなみにレディオヘッドが2000年代にリリースしたスタジオアルバム4作品は、すべてこのリストにランクインしています。とんでもない打率の高さですね…。(カニエ・ウェストも同じく4作品がすべて選出)個人的には、『Elephant』が5位に入ってきただけでも十分幸せなんですが、19位に『White Blood Cells』がランクインしていることの方が地味に嬉しかったりします。