2013年に発表されたこのリストは、デビューとともに当時の音楽シーンに衝撃を与えた名盤100作品をランキングしたものです。一つのムーブメントを生み出すきっかけとなったアルバムばかりで、このアーティストは1stが一番好き!という人もたくさんいるのではないでしょうか。当ブログでは他にもランキングをまとめていますので、そちらもぜひどうぞ!
歴代最高のデビューアルバム100
- ビースティ・ボーイズ『Licensed to Ill』
- ラモーンズ『Ramones』
- ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス『Are You Experienced』
- ガンズ&ローゼズ『Appetite for Destruction』
- ヴェルヴェット・アンダーグラウンド『The Velvet Underground and Nico』
- N.W.A.『Straight Outta Compton』
- セックス・ピストルズ『Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex Pistols』
- ザ・ストロークス『Is This It』
- ザ・バンド『Music from Big Pink』
- パティ・スミス『Horses』
- ナズ『Illmatic』
- ザ・クラッシュ『The Clash』
- プリテンダーズ『Pretenders』
- ジェイZ『Reasonable Doubt』
- アーケード・ファイア『Funeral』
- カーズ『The Cars』
- ザ・ビートルズ『Please Please Me』
- R.E.M.『Murmur』
- カニエ・ウェスト『The College Dropout』
- ジョイ・ディヴィジョン『Unknown Pleasures』
- エルヴィス・コステロ『My Aim Is True』
- ヴァイオレント・ファムズ『Violent Femmes』
- ノートリアスB.I.G.『Ready to Die』
- ヴァンパイア・ウィークエンド『Vampire Weekend』
- ペイヴメント『Slanted and Enchanted』
- Run-DMC『Run-D.M.C.』
- ヴァン・ヘイレン『Van Halen』
- B-52’s『The B-52’s』
- ウータン・クラン『Enter the Wu-Tang (36 Chambers)』
- アークティック・モンキーズ『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』
- ポーティスヘッド『Dummy』
- デ・ラ・ソウル『3 Feet High and Rising』
- ザ・キラーズ 『Hot Fuss』
- ドアーズ『The Doors』
- ウィーザー『Weezer』
- ザ・ポスタル・サーヴィス『Give Up』
- ブルース・スプリングスティーン『Greetings from Asbury Park, N.J.』
- ポリス『Outlandos d’Amour』
- レナード・スキナード『(Pronounced ‘Leh-‘nerd ‘Skin-‘nerd)』
- テレヴィジョン『Marquee Moon』
- ボストン『Boston』
- オアシス『Definitely Maybe』
- ジェフ・バックリィ『Grace』
- ブラック・サバス『Black Sabbath』
- ジーザス&メリー・チェイン『Psychocandy』
- パール・ジャム『Ten』
- ピンク・フロイド『The Piper at the Gates of Dawn』
- モダン・ラヴァーズ『Modern Lovers』
- フランツ・フェルディナンド『Franz Ferdinand』
- X『Los Angeles』
- ザ・スミス『The Smiths』
- U2『Boy』
- ニューヨーク・ドールズ『New York Dolls』
- メタリカ『Kill ‘Em All』
- ミッシー・エリオット『Supa Dupa Fly』
- ボン・イヴェール『For Emma, Forever Ago』
- MGMT『Oracular Spectacular』
- ナイン・インチ・ネイルズ『Pretty Hate Machine』
- ヤー・ヤー・ヤーズ『Fever to Tell』
- フィオナ・アップル『Tidal』
- ザ・リバティーンズ『Up the Bracket』
- ロキシー・ミュージック『Roxy Music』
- シンディ・ローパー『She’s So Unusual』
- ザ・ビート『I Just Can’t Stop It』
- リズ・フェア『Exile in Guyville』
- ザ・ストゥージーズ『The Stooges』
- 50セント『Get Rich or Die Tryin’』
- トーキング・ヘッズ『Talking Heads: 77』
- ワイヤー『Pink Flag』
- PJハーヴェイ『Dry』
- メアリーJブライジ『What’s the 411?』
- レッド・ツェッペリン『Led Zeppelin』
- ノラ・ジョーンズ『Come Away with Me』
- ザ・エックス・エックス『xx』
- ゴーゴーズ『Beauty and the Beat』
- ディーヴォ『Q:Are We Not Men? A:We Are Devo!』
- ドレイク『Thank Me Later』
- ザ・ストーン・ローゼズ『The Stone Roses』
- エルヴィス・プレスリー『Elvis Presley』
- バーズ『Mr. Tambourine Man』
- ギャング・オブ・フォー『Entertainment!』
- コンゴス『Heart of the Congos』
- エリックB&ラキム『Paid in Full』
- ホイットニー・ヒューストン『Whitney Houston』
- レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン『Rage Against the Machine』
- ケンドリック・ラマー『good kid, m.A.A.d city』
- ニュー・ポルノグラファーズ『Mass Romantic』
- ダフト・パンク『Homework』
- ヤズー『Up Stairs at Eric’s』
- ビッグ・スター『#1 Record』
- M.I.A.『Arular』
- モビー・グレープ『Moby Grape』
- ザ・ホールド・ステディ『Almost Killed Me』
- ザ・フー『The Who Sings My Generation』
- リトル・リチャード『Here’s Little Richard』
- マドンナ『Madonna』
- DJシャドウ『Endtroducing…..』
- ジョー・ジャクソン『Look Sharp!』
- フライング・ブリトー・ブラザーズ『The Gilded Palace of Sin』
- レディー・ガガ『The Fame』
まとめ
デビューアルバムのランキングという特性上、1アーティスト1枚なのが見栄えがいいですね。ジャンルも比較的バランスよくまとまっているいいリストだと思います。
元記事によると、すでに有名なバンドやグループに所属していたアーティストのソロデビューアルバムは除外しているそうです。(ジョン・レノンやポール・サイモンなど)そして先述の通りこのリストは2013年に作られたリストなので、選ばれていない名盤があったらこれらが理由かも。
個人的には、イーグルスやアメリカが入っていなかったのがちょっと意外でした。好きというだけならホワイトス・トライプスやナッズもですが、こちらはデビュー当時ヒットしなかったので…